◆ボヘミアンカットのガラス爪やすり◆

ボヘミアングラスとは、本来チェコのボヘミア地方で造られたガラス製品のことでしたが、現在ではチェコ産ガラス製品の総称になり主にカットグラスのことを示しています。



ボヘミア地方では九世紀からすでにガラスが造られていて、十二世紀には修道院の中でステンドグラスなどが造られていたそうです。
十六世紀になってイタリアからガラス職人たちが移住してヴェネチアングラスの製造技術が広まりました。
十八世紀初頭にはガラス製品のカットや彩色技術が一段と進み、ボヘミアのガラスはヴェネチア産と肩を並べる工芸品となりました。

チェコのブラジェク社はもともとボヘミアンガラス製品を造っている会社で、世界で初めてガラス製の爪やすりを開発しました。
ですのでその品質はもちろん、デザインにもこだわっているのです。

繊細なボヘミアカットを施したガラス爪やすりはブラジェク社のものだけです。







日本の江戸切子などもヨーロッパのガラス製品の影響を受けているのかも知れませんね!

ボヘミアカットのガラス爪やすりは、このショップ内、 カテゴリ>ガラス爪やすり>スペシャルデザイン    からお求めいただけます。

Facebook comment